「不登校りべるた」は運動体ではなく、緩やかにつながれる当事者と親の会であり、このブログは「りべるた」のZOOM交流会で話し合われたテーマの中で、私たちが発信したいと思ったことの記録です。 会としての統一見解ではありません。また、この会には代表者はいません。...
りべるた合宿 2024年7月15~16日 於:奈良 フリースペースSAKIWAI 参加者12名 1日目午後、夜、2日目午前と長時間にわたって熱く語り合いました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ <ログハウスシューレ性加害事件と不登校新聞の動き> ○まず最初に、今日は謝罪したいと思って来ました。...
2024年7月15~16日、奈良市内にて久々に合宿を行いました。 そこで話し合った内容のご報告はまた後日いたしますが、 ログハウスシューレの性暴力加害事件についても引き継き話をしました。 北海道江別市の親の会「もぐらの会」の関係者の方がログハウス完成から現在に至るまでの経緯をまとめてくださっていますが、...
<参加者の近況報告の中から>
〇各親の会の参加状況は少な目でも、不登校を経験した同士の時間共有は有意義と感じる。
〇不登校になりたての親の不安、苦しさ、疑問に長年不登校を経験してきた親がアドバイスして、それぞれの話を深め合えるのが親の会の良さだろう。
〇北海道3か所(札幌、旭川、帯広)で久々の内田良子さんの講演会を開催した。
不登校の増加や東近江市長の発言の後だからか参加者は多く、熱のこもった講演会だった。
〇不登校の人数が30万と発表されたが、それ以外に【その他の理由】も7万弱あり(これはほぼ事実上不登校)、【病気が理由】の約7万人もその半分くらいが不登校由来と思われるので、合わせると実際には40万人に迫るのではないか。
〇不登校経験者が様々な経緯の後、社会に出て働いている人の話にふれた。
社会の方が学校よりも優しいのかもね、という意見も。(案外社会で周りは不登校だったことにこだわらないとか、かえって発想の自由さが周りに認められたりすることもある。)
〇引きこもりの人の親が、心配のあまり引き出し屋(強硬手段で外へ出すなど)に依頼を考える事例もあるが、親の会でのアドバイス(当事者の気持
<顔が見える講演会はやっぱり大事> 〇千葉で内田良子さんの講演会開催 〇対面での表情をみながらの講演会の意義を痛感する。 <小学校でのタブレット配布はどうなのか> 〇タブレット配布して、不登校の子供もオンラインで管理される傾向が強まっているのでは。(生活の乱れをただすなどに利用する地域もある。)...
<東京シューレ性暴力加害事件> ○ジャニーズ事務所性加害事件 ○服部吉次さんの告発 ○東京シューレ労働組合結成準備会のnote ○教師によるパワハラ、性加害事件(高知) ○不登校新聞社のスタンス、責任 <不登校新聞社主催【不登校動画選手権】> ○このイベントを通して、勇気をもらう子どもたちもいるだろう...
<東京シューレ性暴力加害事件> 〇決して風化させてはならない。 重い責任のある奥地さん自身はその後も公に謝罪を述べることはない。 講演会の講師を引き受けたり、シューレ学園の学園長を続けたりしている等、反省の姿勢は見られない。 〇今後も事件の関係団体の誠実な被害者対応と再発防止対策がどのようになっていくか注視していく。...